2023年10月、高知大学と高知医科大学が統合してから20周年を迎えました。この節目を記念して、2023年11月25日(土)に「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて「高知大学・高知医科大学統合20周年記念式典」を開催しました。当日は、高知県及び県内市町村の首長・職員、県内医療関連機関の長、高知大学関係者など、総勢114名の出席がありました。
初めに、高知大学 櫻井克年学長による開会挨拶で式典は幕を開け、中澤慎二高知市副市長、脇口宏前高知大学長から祝辞が述べられました。
開会挨拶(櫻井学長)
祝辞(中澤高知市副市長)
祝辞(脇口前高知大学長)
続いて、統合20周年を記念し制作した特別番組「地域とともに歩む医療~高知大・高知医科大学統合から20年~」のダイジェスト版を披露し、20年間の大学が進めてきた取組などをご覧いただき、会場の皆様に懐かしんで頂きました。
なお、こちらの特別番組の本編はRKC高知放送で2024年2月10日(土)午後4時から放送予定ですので是非、ご覧ください。
【2/10(土)16:00~】高知大学と高知医科大学統合20周年記念番組「地域とともに歩む医療」がTV放送されます!:高知大学創立75周年記念事業特別サイト (kochi-u.ac.jp)
その後、本学医学部を卒業し、現在は高知大学医学教育創造センターで活躍されている黒江崇史助教から、卒業生を代表してご挨拶をいただきました。
記念式典の最後は、相良祐輔元高知大学長から「臍帯血の可能性」と題し、先端医療学を推進するため、大学が果たす役割の重要性や臍帯血幹細胞を用いた再生医療の可能性について貴重な講演をいただきました。
基調講演(相良元高知大学長)
本学は今後も総合大学ならではの強みを生かし、進化を続けてまいります。