2022年5月から2年半に渡り実施してまいりました「高知大学創立75周年記念事業」のフィナーレとして、11月3日(日)に、本学創立75周年記念式典「気高く心躍る知に」を執り行いました。
本学とご縁のある全ての皆様方のご協力により、本式典を盛大に盛り上げることができましたこと、心から感謝申し上げます。
本式典の会場となりました高知県立県民文化ホールオレンジホールには、出演者を含め、1,000人を超える方にご来場いただきました。
式典は、高知大学の源流である旧制高知高等学校の初めての入学式で江部淳夫初代校長が語った「感激あれ若人、感激なき人生は空虚なり」から始まる歴史と、本学が目指す未来予想図を、よさこい演舞・ダンス・演劇などの表現によりお伝えしました。
よさこい演舞は「國士舞双」「空跳〜くどう〜」「よんでんグループ」「祭三代・IKU!」の皆様が、ダンスは、「スガジャズダンススタジオ」の皆様及びOcky様により、魅力的で躍動的なパフォーマンスを演じていただきました。
また、本学の課外活動団体「演劇研究会」による演劇でストーリーを装飾し、農林海洋科学部1年の谷脇めぶきさんによる学生代表スピーチにより、達成したい夢について語ってもらいました。
改めまして、ご出演いただきました皆様、ご来場いただきました皆様、本学の活動にご協力を賜りました皆様、またこれまで本学とご縁のあったすべての皆様に、心から感謝申し上げます。
これからも未来に向かって歩み続ける高知大学に、ご期待ください!
「高知大学創立75周年記念事業」では、これまで本学にご支援、ご協力いただいてきた様々な本学関係者に対して改めて感謝をお伝えする機会とするとともに、
シンポジウムの開催やよさこい演舞場開設、校友会の設置など、これからの高知大学の発展に資する様々な事業を展開していきます。
SRU(Super Regional University;地域を支え地域を変えることができる大学)を目指し、教職員学生一同、一丸となって邁進する所存でございます。
今後の国立大学法人高知大学の目指す方向にご賛同いただき、ご支援、ご協力賜りますようお願い申し上げます。